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ENアンチエイジング(抗加齢)幹細胞治療 スポーツ・アスリート再生医療 幹細胞再生美容治療 スタークリニック細胞培養センター
受付・診療時間 : 10:00~18:00
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幹細胞培養上清液とは、体内の脂肪組織などから採取された間葉系幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出て、滅菌等の処理を行った液体(上澄み液)のことを言います。
幹細胞は培養時に細胞自身が増殖・成長・活性化するために「サイトカイン」と呼ばれる500種類以上といわれる生理活性たんぱく質(グロスファクター・成長因子)を放出しています。幹細胞を取り出して、滅菌等の処理を行った液体(上澄み液)、培養上清液には幹細胞が放出したサイトカインが多く含まれています。
サイトカインは、体内の損傷した組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たし、肌・皮膚を再生する因子、血管壁を修正する因子、神経を修復する因子、免疫を調整する因子や骨形成を促進する因子なども含まれ、老化などにより衰え損傷した細胞の回復を後押しするため、特に美容の分野で様々な効果が期待されているのです。
スタークリニックでは、CPC(スタークリニック幹細胞培養センター)で幹細胞を培養し、幹細胞を取り出した後、滅菌等の各種処理を施し培養上清液を作成します。
スタークリニックはその培養上清液をさらに濃縮しサイトカイン(成長因子)が蓄積されたグロスファクター溶液を作り、グロスファクター再生治療に使っているのです。